富山県教職員組合のしくみをご紹介します

富山県内の公立小・中学校、特別支援学校の教職員が加入している労働組合です。

地区・地域と特別支援学校に区分された「支部」で成り立っています。

また、各学校に「支部」に所属する「分会」があります。

支部について

富山県教職員組合は、富山支部・高岡支部・砺波支部・魚津支部・特別支援学校支部で構成されています。

　・専従役員：５名（※）

　　　執行委員長

　　　書記長

　　　書記次長

　　　執行委員：２名

　・書記：5名

※「専従役員」は、組合員の中から選挙で選ばれます。学校を休職して組合の活動に専念する、いわゆる「専従」です。「地方公務員法55条の2第１項ただし書き」の規定により、富山県教育委員会から「組合の執行委員の業務にもっぱら従事することを許可する」という辞令が出ています。

富山県教職員組合では、年代や職種などに分かれた「専門部」があり、セミナーやフォーラム、学習会を通じて、それぞれの課題解決に取り組んでいます。

※青年部は、その年度に36歳になる方までが対象です。

総務・政治共闘部、財政・福祉対策部などで構成され、各種対応を行います。